・・・会員募集のご案内・・・
国際交流に興味のある方、釧路国際交流の会ではそんな皆さんを大歓迎します。
入会ご希望の方は、下記にて、入会手続きをお願いします。会費入金の確認をもって入会を認めます。
入会後は継続となります。退会を希望するときは、退会届を会長に提出してください。
★入会申込書の提出
入会申込書ファイル(以下の「詳しくは」をクリックして開くページからダウンロード)を印刷し、ご記入の上、釧路市観光国際交流センター2F くしろ国際交流プラザ内当会事務局に持参するか、Fax 又は,当会Email宛にお送り下さい。
★会費内訳
①一般の年会費=3,000円
②大学生の年会費=1000円
③高校生の年会費=500円
④団体会員=5,000円
⑤賛助会員=5,000円(一口)
⑥4月から翌年3月までの年度制
※入会時、ボランティア活動保険(350円)への加入をお勧めします。
※高校生以上の方が会員になれます。
※会費は、5月末までに納入してください。
★会費の支払い方法
①現金払い・・・
事務局に入会申込書と同時に持参
②口座振込・・・
振込先=北洋銀行
釧路中央支店(普)3440030
口座名=釧路国際交流の会
会長 西村貞広
※振込手数料は自己負担
◆会長就任のごあいさつ
釧路国際交流の会 会長 西村貞広
みなさん、こんにちは。今年度、新たに釧路国際交流の会会長に就任いたしました西村貞広です。
これまで10年間の長きにわたり、釧路地域における草の根の国際交流の実践と会の発展のために、それこそ全身全霊を投じて尽力されてきた横山博子前会長の後を受け、不肖ながらも会長の任に就きました私ですが、その重責に身の引き締まる思いです。
近年、私たちの会の活動は、年々増加しておりました海外からの豪華クルーズ船の乗客、いわゆるインバウンド観光客に対する「おもてなし」が中心となっておりましたが、ご存知の通り新型コロナウイルスの流行により、この3年間はクルーズ船の運行そのものが完全に「蒸発」してしまいました。しかしながら今年度より、ようやく3年ぶりにこれらのクルーズ船が再び釧路港に寄港することが発表され、会員一同心から喜んでいるところです。
もともと釧路市には、海外にもカナダのバーナビー市やロシアのホルムスク市といった姉妹都市のほか、姉妹港として米アラスカ州のスワード港、同ルイジアナ州のニューオリンズ港、港町友好都市としてロシア・サハリン州のペトロパブロフスク・カムチャツキー市、さらには日豪の間を行き交う渡り鳥・オオジシギを介しての姉妹湿地として、オーストラリアの東岸・ニューサウスウェールズ州のハンター湿地(ニューカッスル市・ポートスティーブンス郡)との交流を続けてまいりました。ただ不幸にも、ロシアによるウクライナへの武力侵攻により、ロシアとの交流は中断のやむなきに至ってはおりますが、再開に向けての思いだけは絶やさずにいたいものと思っています。
また、一般住民との直接的な接触は少ないものの、釧路市内のみならず管内町村におきましても、農漁業や観光業を中心にアジア各国からの技能実習生が数多く暮らしているという事実があります。彼らの多くは受け入れ先の企業の寮などに居住していることから、日常生活には困ってはいないようですが、実際に彼らの声を聞くと、もっと職場以外の日本人と交流してみたいという思いを抱いているようです。会としては、このような人たちとも日本語サポートなどの事業を通して、もっともっと積極的に関わっていきたいと考えております。
これら草の根の、民間レベルでの交流こそが国際間の理解と協力につながることを信じて、これからも地道に活動を続けてまいりたいと考えておりますので、今後も引き続きましてのご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。また、私たちと一緒に「楽しく」国際交流をしてみたいとお考えの皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。